今週末の1月25日・26日は昨年大賑わいだった出町マルシェが開催されます!
それにあわせて、ふじやかつお節店でも第二回おだしテイスティング会をひらきます!
テーマは、はじめての、あらためての、だし体験。
だしをとるのは難しい?
ほんまもんのだしってなに?
組み合わせをかえたら味はどうかわる?
…ほんなら、いっぺんためしてみましょ!
ということで、3種類の削り節と昆布のだしを味わいながら、昨日よりちょっと「だし」に詳しくなれる会です。
参加費無料です。①11:30〜、②13:00〜、③15:00〜
三回とも内容は同じです。
利尻昆布、らうす昆布、松前昆布、の三種類の昆布と、枕崎産荒本節削り鰹「本節花鰹(ほんぶしはながつお)」と、国内産鯖・うるめ混合だし「上花(じょうばな)」、国内産いわし出し「御所印(ごしょじるし)」、の三種類の出しがつおをご用意してお待ちしております。
前回好評を頂いたのが水出しの方法。昆布、エビ、椎茸に応用できます。
これやと簡単やねぇ、というお声を頂きました。
ところで、世界のおだし(スープ)事情をみてみれば、洋食中華はちゃんと作るのにすごく手間がかかります。煮込み時間がとにかく長い!
一方、日本のおだしは10分もあればとれてしまいます。毎回とった方が香り味は良いですが、多めにとっておいて1週間使うこともできます。
今は一手間の印象がありますが、昔の一が手軽さを求めてたどり着いた方法なのかも、と考えるとちょっとおもしろいですよね。