土用の◯◯◯

こんばんわ。IT担当Yです。
突然ですが。

どーーーーーーん！！！！

ふじや鰹節店のおかあさん特製のおはぎです。
粒あんとこしあんの間ぐらい、粒がつやつやと光っております。

土用の丑の日といえば、うなぎ。
土用の丑の日とは、土用という期間中の丑の日ということなのですが、昨日19日は土用の入りの日でした。この時期に食べると、夏を健やかに越せるといわれているのがおはぎだそうです。

四季折々の際にお店のおかあさんがおはぎを作ってくれるのですが、ふと疑問が。
春の「ぼたもち」と秋の「おはぎ」、同じもんに見える。
聞いてみたところ、食べる時期によって呼び方が変わってるとのこと。土用の入りのおはぎは「土用餅」と呼ぶのだとか。（呼び方は諸説あり、中身やあんこの状態で呼び名が変わることもあるそうです）

ちなみに、夏のおはぎは「夜船」と呼ぶのだそうです。江戸の夜、川をゆっくりいく屋形船、みたいな風景が浮かびました。
作る過程で餅つきのように音が出ない　→　夜の船は暗闇にまぎれていつ着いたのか分からない
からきているのだとか。素敵な言葉遊びです。今だとなんでしょう。
いつついたのかわからない、うーん、背後れ…、食べこぼ…、ステルス戦闘…、、